このサイトにたどり着いた皆さんは一度は思い描いたことがあると思います。

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飛行機が空を飛び始めてから１００年。航空産業はめざましい発展を遂げ、世界中の人々が世界のあらゆる場所へ航空機を利用し移動しています。世界の航空文化も成熟度を増し、あらゆるスカイスポーツ、航空事業から宇宙開発まで、たくさんの方々に楽しまれ、また利用されています。

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翻って日本はどうでしょう？

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２０世紀末のバブル崩壊、政治不安による金融危機に始まり、２１世紀は、9.11以降の世界的な経済情勢の悪化、石油価格の上昇、etc と、世界的にみても航空界を取り巻く状況はますます悪化しています。とりわけ日本の航空情勢は、採算の合わない空港運営、少子化による若者の志向の変化（乗り物に乗らない、移動しない）、小型航空機の運行の減少、など増々悪くなっていくことが懸念されております。

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このような状況において、私達 日本航空普及協会 は、航空に関係の無い方々、航空を愛する皆さん、実際に業務に従じている航空業界の皆さん、それぞれの方々と共に日本における航空文化の新たなる発展を目指そうと設立いたしました。始めの一歩は微力かもしれませんが、この活動を通し、少しでも多くの方々に航空の世界の大きな可能性を共感していただければと願っております。

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ぜひ協会の活動にご理解、参画いただき、共に航空界の発展に寄与していただければと思います。

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今後とも、協会の活動にご期待ください。

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2011.06.01

社団法人 日本航空普及協会